国立西洋美術館&高校サッカー選手権決勝@国立
■国立西洋美術館
まずは午前。手近なところとして国立西洋美術館に行ってきました。上野公園で寛永寺清水観音堂にお参りしてからね。ちなみに館長さんは身内じゃないよ。
フランス近代彫刻と中世〜近代西洋絵画を中心にした常設展。いつも思うけど中世の宗教画はホントに繊細かつ鮮明。姿の見えない神という存在。伝説上の人物。文字の読めない人にも視覚的に理解できる物語を含んだ光景。もしくはパトロンのご機嫌を取るための肖像画。あくまで実用品だね。リアル感を追い求めたもの。現代で言えば写真の役割。現代メディアが写真の選択次第で「事実」をいくらでも操作できる、という意味でも。
その後のモネとかゴーガンは純粋に芸術って感じがする。シニャックの点描画も。こないだ見てきたエッシャーにしても、現実世界の風景を自分というフィルターを通して描いたものというのは、そこに描かれている物や風景そのものよりも、その人物の感覚を伝えてくれるものという点で、それぞれに特徴的であるのが楽しい。
ずーっと見て回って。今のコミックでもさ、ものすごくリアルに描く人もいれば、ヘタウマってのもあるでしょ?タッチの強さも人それぞれで。細部まで描き込んだり、人物や特定の対象以外ははしょってみたり。昔も同じなんだなーって思った。「モネそれはちょっと手抜きすぎww」とか一人で勝手に楽しんでた。
ただ。宗教画は性質上仕事がすんごい細かー、って感心するんだけど。近代アートは感覚に頼って細部に手を掛けていないと感じてしまうものが多いのはどうなんだろう。あくまで偏見と好みなんだけど。

オーギュスト・ロダン「地獄の門」
Auguste Rodin "Porta d'Inferno"
■高校サッカー選手権決勝@国立
盛岡商(岩手)×作陽(岡山)です。選手入場の曲と共にスタンドに駆け込む。おー、ほぼ満員じゃないですか?今回は岩手県勢としても46年ぶりという決勝初進出の盛岡商側に来てみました。
作陽は上手かったね。なかなか好機までいかなかったけど。一方の盛岡商は緊張してたのかな。正直ヘタっぽく見えた。判断は遅いし相手にプレゼントパス連発だし対人弱いし適当に放り込んではボール失ってたし。でも不思議と好機が作れてたし守備も保ててた。それは気持ちの問題。必死になってボールを追って、どんな状態からでも体投げ出して防いでた。見てて熱くなるものがあったよ。しかし後半失点。PKは喜びすぎを危惧した通り失敗。コース狙って逃げちゃダメだよー。でもあれで悔しさに火が点いたのかな。蹴り損ないながらも押し込んだ同点弾、そして諦めずにサイドをえぐってからの逆転ゴール。気持ちが入ってた。吹っ切れて冷静だったね。良いチームだったよ。応援団の「奇跡を起こせ」も、手を繋いで左右に揺れながら歌った校歌も、そして監督さんの「まー、そのー」が耳に残るインタビューも。実直な人柄がにじみ出ていてホント気持ちよかった。
盛岡商の皆さん本当におめでとう。そして作陽の皆さんの事も忘れない。

で、帰宅したら先日Amazonで見つけて衝動買いした「ふり向くな君は美しい」が届いてた。早速聴こうと思ったらシングルCD…何故今どき。iBookじゃ読めないよー。
Il Museo Nazionale dell'Arte Occidentale ad Ueno.
Lo Stadio Nazionale a Sendagaya.









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